April 15, 2006

引きの美学

風に舞ったハナビラは
こわいくらいに美しく
せつないほどに儚くて…

触れてみたくて伸ばした指を、ゆらりするりとかわしつつそのままどこかに流れてく

そんな日の夜やってきた
空も大地も白い世界

全てはすっぽり覆われて
見上げた先に浮かぶのは
銀のフチドリ白い月

心ふるえてしまうほど
冷たい静寂切り裂いた
流れて消える空の星

消え逝くものに無償の美を在り続けるものには至上の愛を




花吹雪に圧倒されて立ち尽くした日の夜、深い霧の中で流れ星を見ました。消え逝く様子が美しいモノばかりを目にした一日。その妖しさについ、引き込まれてしまいます…
星が流れた瞬間の私はあまりにお猿。擬音の連呼&シャウトで願い事を呟くどころではありませんでした(._.)

YOKO

traincafe1 at 00:36│