November 17, 2006

色づき通信

2b73eb79.jpg大気が日増しに張り詰めるごとに、空の色は澄み、木々の葉が色を載せ始めました。


陽の光りは偉大で、降り注ぐ全てのものに生きていく力と、息づくものの美しさを縁取りその姿を浮かび上がらせます。


開店前のほんの小さなひと時。コーヒーカップを片手にアタマの上に目を移すと、トレカフェの木々達は青い空を背にしながら、その身に思い思いの色を纏っていました。2度目の秋が佳境を迎えています。同じ秋で同じじゃない。今日も明日も明後日も、その日ごとのアシアトを付け、そうして皆生きて行くのですね。真っすぐじゃなくていいです。たくさん寄り道して、あっちこっちにアシアトつけましょう



いいなぁ…敷きワラの上で寝てる…隣、空いてます?


yoko


traincafe1 at 09:38│